投釣とその景色

削除した過去ＨＰより

２００６年４月１４日、

かねてから、楽しみにしておりました、昨年から恒例となりました、隠岐釣行でございます。
前もって、和泉の師匠と打ち合わせを済ませております。
私は、今年は関東からの大遠征となります。
横浜の自宅より、荷物を何とか３コにして（飛行機の手荷物の関係で＾＾；）まず、羽田から空路岡山へ→
実家に戻り、荷物を追加して、陸路境港へ→
１５日未明には境港へ到着。
やっとこさっとこ、同行者のみなさんと合流しました。
今回は、師匠と、Ｆさんと、私の３人の釣行になります＾＾

分かりづらいですが、ちょっぴり荒れ模様の日本海。

あいにくの天気で、とにかく寒い・・・・・・ｗ
昨年（釣行記－２００５年０４月２３日～２４日）は、気合い十分で、七類の波止で竿出しなんぞして、
すっちゃかめっちゃかでしたが、今回はそれより何より寒くて、竿を出すのも億劫ですｗ
とりあえず、フェリーの時間まで七類港で竿出ししますが、すぐに車の中で爆睡zzz
で、フェリーの中でも爆睡ｚｚｚ・・・しかし今回は、ちとフェリーが揺れます。

昼を回った頃には、隠岐に到着。
さぁ！頑張るぞ！という意気込みをくじかせる雨模様。
初日からずぶぬれもイヤやなぁっちゅうことで、雨宿りができる漁港のある所で竿出しとなります。
そうはいっても、この場所も十分実績のある場所（師匠談）
で、開始早々当たり！！
完全に針がかりしてるやろぅっちゅう所で、合わせますが空振り・・・ｗ
フグか！？
次の当たりの時は、しっかり取り込んで、キス。
はは～～ん、こいつの食いが浅いのか、針のサイズがでかいのかっちゅうことやね；

初日、土砂降りの中、もくもくと竿を振る同行者。

で、しっかり同行者のＦさんもキスをゲット。
また、キスをゲット。
またまた、キスをゲット。

私は結局、後は手のひらチャリコを追加して、この天気ですから、本日は終了。

さぁ２日目。
気合いも入れ直し、外は雨も止み、さぁ、昨年最後にカレイが釣れたポイントへ→
今回は・・・・・・・
いきなりですが、朝の時合いに４枚立て続けにヒット＾＾
別の場所で竿出し中の３０オーバーが４枚釣れたそうな＾＾
サイズが瀬戸内（岡山）サイズで物足りませんが、出足としては悪くない＾＾
と、思いきや、そこからものすごい風です。
三脚は倒れるは、師匠に至っては、魚等が入ったクーラーが倒される程ですｗ
地元でしたら、きっと竿を畳んでいるはずの状況ですが、せっかくの隠岐ですからね、頑張ってみますが、
もはや魚影が感じられません。
たまらず、師匠は移動をかまし、そこで、カレイが釣れたとのこと。
私達もそちらへ移動→しかし・・・・
ホンマニ釣れたん？っちゅうぐらい私達が竿出したら、当たりがないやんか・・・・
しかし、師匠には当たりポイントで、しっかり４０オーバーを抜き上げてくれます！

二日目、三日目とメインとなった釣場。

この後夜釣りをするか否かで協議の末、明日早起きしよう！っちゅうことで、
夕暮れと共に納竿。
竿を上げると、カレイやら、ガシラやらが、ついておりました(;´▽｀A``

いよいよ最終日。
お昼までの短時間勝負！
先ずは、夜釣りポイントで竿出ししますが、潮の感じが違って、寒いし、釣れる気がしないので、
早々とカレイポイントへ移動することにします。
夜が明けてくると、今日は天気も良く、風もなく、ポカポカ陽気のようです＾＾

私は、やはり昨日の朝のポイントへ入ります。
当たりはありませんでしたが、今朝も１尾カレイを追加。
しかし、その後が続きませんｗ
水面も鏡のようだし、潮目もできず沈黙状態ｗ
キスらしき当たりでもあれば、まだやりようがあるのですが、何にも音沙汰ナシｗ

dompotime製キスタンクと通常使用のＬ型天秤。

そういえば、あちゃ郎さんから託されたキスタンク。
今回は、キスの気配が私の周りではほとんどなく、出番がなかったのですが、
とりあえず、１本の竿にセットして、投擲してみます。
あちゃ郎さんのＨＰでは、からみが云々書いてあったように思うのですが、
確かに天秤の腕が柔らかい分、可能性が高いかな！？と思っていましたが、
私の投擲レベルでは、一切問題はないようです。
そして、重りが抵抗になるかな！？と言うところも、これまた、私のレベルでは問題ないレベルでした。
基本的に引き釣りはしないし、遠投派っちゅう訳でもありませんので、
数パーセントレベルの飛距離ダウンでしたら、何も気にせず使えると思います。
むしろ、私の様な置き竿派には、根掛かりとかの方が気になりますが、
Ｌ字天秤より、こちらの方が一直線になる分根掛かりしづらいようです。
一度、根掛かりか！？っちゅうことがあり、いきなりロストかと焦りましたが、引き抜けました。
この天秤の形状が大きく関係しているように感じました。
あともう一点、私はほとんど遊動式天秤しか使いませんが、
このキスタンクは当然、キスの引き釣り用っちゅうことで、固定式です。
しかし、天秤の腕の部分が、柔らかい部材を使ってあります。
もう少し魚影のある時に、このキスタンクの天秤の腕のしなやかさが、
食い込みにどう関係するか、テストしてみたいと思っていますが、さて私にそんな時があるのでしょうか？

あらら、気がつけば納竿時間です。
結局最も天候の良かった最終日も、私らしい貧果で、終わってしまいましたが、
昨年と比べれば、釣果も改善できましたし、
久々の釣行、何より竿が振れたっちゅうことが、ホントに嬉しかったんです＾＾

今回の釣果。

１５日、中潮、満潮０３：２８、１４：３２　干潮０８：４３、２１：４８（西郷）
１６日、中潮、満潮０４：１９、１４：５６　干潮０８：５７、２２：３１（西郷）
１７日、中潮、満潮０５：１９、１５：２３　干潮０９：０２、２３：１９（西郷）

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