投釣とその景色

削除した過去ＨＰより

２００５年１２月２９日、

帰省ラッシュの始まる前に、一足早く故郷に帰りまして、気が付けば、ひと月以上釣りをしていないではありませんか！！
こりゃこりゃ、釣り好きの虫も、グーグー言うはずや・・・・っちゅうことで、
早速、愛弟子君を連れて、ま、お遊び程度に、最近の海の状況を観察せねば！と
ふらふら～～っと、出かけてみました＾＾

あんまり遠くなくて、面白そうなエリアは・・・・で、選んだのは笠岡。
笠岡新港辺りから、神島の外浦港方面へと車を走らせますが、釣り人がほとんどいません。
実家倉敷では、一週間ほど前に、雪が少し積もったとのことで、思った以上に冷え込みが激しく、
水温も一気に下がって魚の活性も、釣り人の活性さえも下がっているようですね。
神島を、ぐるりと周り、結局竿出しを決めたのが、ここ神島大橋下です。

車横付けポイントですから、楽です。

今日は、あくまで様子見のつもりですから、竿は２本だけ出してみることにします。
このポイントは非常に水道が狭くなったところで、尚かつ、漁船やら、フェリーやらが、
ひっきりなしに通るので、両サイドには遠投できますが、基本的にはチョン投げのポイントです。
神島側なら、みお筋から少し距離がありますので、投げ方に、少しバリエーションが増えるかな！？っていう感じです。
カレイなら、「型」より「数」というポイントですが、
ある友人は、３０超えのカサゴも上げたりしているという、あなどれない所でもあります。

大した釣る気も、釣れる気もないつもりです。
とは、いいながらも、餌を付けて投げている以上、あわよくば・・・・って気持ちがないわけではありません。
しかし、{{{{(+ω+)}}}}寒ううぅ～

確かに、これでは釣り人の活性すらも、下がって当然かも・・・・・ｗ
それに、年末。
釣りしている場合じゃない人の方が多いわなぁ・・・・・ｗ
しかし、ほんま、{{{{(+ω+)}}}}寒ううぅ～

何か釣れたら寒さも和らぐのですが・・・・餌取もいません・・・・・

釣り座より神島大橋を見上げる。

たまらず、車内より、竿先を眺めることにします。
ちゃんと、「ちょ～チョン投げ」ですので、船に持って行かれる心配はない・・・・・・と、睡魔が・・・・・zzz

いつもの・・・・・

爆睡zzz

その間中も、愛弟子君は頑張って投げ返してたようですが・・・・

目が覚めて、私も、竿上げて、仕掛けをチェックしますが・・・・・
１時間も寝て待ったのに、餌取りすら、おらへん・・・・www

なるほど、これだけ寒くて、海の状態もこのようだと、ちょっと厳しい釣りですな・・・(゜＿゜i)タラー・・・

狭い水道＋よく通る船＝チョン投げのみ。

夕方には、そそくさと竿をたたみ、
久々に「竿を振った」っちゅう感触を思い出しただけでした。

貧果に始まり、貧果に終わる、私らしい一年の締めくくりやで、と自分に言い聞かせ、
帰路につく道中、【TEL】≪プルルルルー!! 　　ヾ(゜▽゜ o)≡≡＝デンワデンワー!!
「え！？、納竿釣行！？今夜出発！？」


中潮、満潮１０：０９、２１：３４　干潮０３：２６、１６：２５（笠岡港）

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