投釣とその景色

削除した過去ＨＰより

２００５年０４月０２日、

子供に米軍機が飛ぶのを近くで見せて上げようと、２年前の１０月のとある水曜日に一度竿出ししたことのある、ここ今津川河口へ行く事にしました。

２年前といえば、イラク情勢のからみもあって、ほんでもって平日、
まぁ、ひっきりなしに、米軍機がタッチアンドゴーといいますか、低空飛行をしてまして、
その時に一緒に行ってた元同僚と、並んで話しているのに、相手の声が聞こえないほどの轟音を聞かされた思い出があります。
この辺りに住んでいる方達は、さぞや、やかましかったんではないかと、心中お察し申し上げる程です。

で、今回は土曜日、しかも緊迫した世界情勢ではない、ということで、
陸上自衛隊のヘリが、幾度と無く行ったり来たりを繰り返すだけで、むしろ、一般空港の近くに住んでいる方々の方が、
騒音問題は深刻だろうなという程度でした。

さてと、それでは釣りの話。

前置きの話でお分かりの通り、今回は全てが、読み違いの一日でした。[壁]oT) ｴｰﾝｴｰﾝ
例によって下道を夜の内に走り抜け、少し仮眠もし、
辺りが明るくなる頃に３本セット。
場所は前回と、ほぼ同じ場所。
前回は秋口ということもあり、釣友はキスをメインに釣り上げていましたが、アチキはまんべんなく、キスも釣れれば、
カレイも釣れ、ハゼも釣れ、マゴチも釣れ、当然フグも釣れたとkmaysoftさんのフィッシングダイアリーというソフトに残してあります。
春先は初めてなので、どうでしょう？

河口側より市内方面。

u・・・・・・ｍ
まぁ、な～～～んの当たりもありません。
フグすら少ないようで、エサが残ります。

ただ今回は１０時前干潮の下げの小潮なので、その近辺の時間までは、動きはないだろうと、
まだ、余裕がありました。

しか～し、その時刻が来ても、来たのはフグ１匹のみ。
それも、たまたまかじりかけの所を、アチキがたまたま合わせてしまったという感じの釣れ方。

なかなか投げ方もよくなってきましたね!!（親ばか）

周りに釣り人は全くおらず、ここはかなり川幅があって、対岸に一組いるのかいないのか、
釣りの腕も悪いですが、目も悪いアチキには、はっきりとはわかりません。
でも、その程度です。
天気予報も、昼から雨とかなんとか、予報が出てて、それも手伝ってか実にさびしい感じです。
（後で知った事です。→この対岸で釣りしてた方、３２センチのカレイを１１時半にあげたそうです((“o(>ω<)o”))）

１１時もまわり、子供も退屈そう。
アチキも退屈。

米軍機ではなく、自衛隊のヘリ。

昼ごはんもかねて、移動開始。

そそくさと片付け、気になる基地の反対側の門前川。
あれれ？こちらは、全く人気なしです。
今日の潮周りのせいもあるのでしょうか？今津川より、浅くて、こりゃちょっと・・・って感じ。
もうすこし、車を進め、大畠方面へ→。

今日は潮が小さいので、水道部が面白いのではないかと、大畠駅裏の大畠漁港に行ってみると、
やはり・・・・
ここは、もう、ここぞと思う所には、ほとんど釣り人が入ってます。
ちょうど駅裏の、一角が少し空いていたので、そこで竿出し。
右手に見えるあの波止は、目の前にいくつも潮目が出来て良い感じやなぁ・・・・
ここは、今ひとつやな・・・・
って感じで、しばし、子供とかわるがわる、爆睡モード。
釣れたのは手のひらのクジメと、ヒトデのみ。
（後で知った事です。→その波止で釣りをしてた方、３２センチのカレイに３５センチのアイナメを上げたそうです((“o(>ω<)o”))）

帰ろうか・・・

竿を畳み、帰宅モード。

それでも、夕まづめだけでもと、今津川にもどり、今度は対岸側に行ってみます。
こちらは、車の置き場にちょっと困りますが、道路脇すれすれに置いて、
竿をセット。

対岸より、朝のポイントを望む。

まぁ、同じ川なのに、こちらは、ものすごいフグの猛襲。
エサは５分と持ちませんし、エサが残っている間は、常に竿先がゆれています。
一度だけ、「ｵｵｰw(*ﾟoﾟ*)w」という当たりがありましたが、これは乗りませんでしたｗ

日も沈み懸けた所っていうか、雨が降り出す寸前で納竿。
雨に濡れずによかったなと子供と、くだらない所で納得し、帰路につきました。

子供曰く、「今度は船に乗りたい」だと！
そういえば、渡船には乗せてやってないな・・・フェリーなら何回もあるけど・・・
よっしゃ、とりあえず、フローティング買うたるわぁ！安いやつ！！

懲りない親子の珍道中はまだまだ続きます。

小潮、満潮０３：３９、１３：５５干潮０９：４９、２１：３３（岩国港）

大きな地図で見る